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肌トラブルの代表ニキビの改善にアダパレンが効く!

肌トラブルの中でも、思春期にできたり成人以降にも出来るニキビでお悩みの方は多いです。肌トラブルの代表とも言えるニキビは、出来てしまうメカニズムを理解し、適切な治療を行っていく事で根本的な対策も可能です。そのまま放置すれば悪化することもありますし、特に思春期の時に重症化してしまい真皮近くの細胞を傷つけてしまうと、クレーター状の跡が残る可能性も有りますので要注意です。

思春期の頃に過剰な皮脂分泌が起こると、毛穴がふさがれてしまい老廃物などもたまりやすくなります。またその皮脂を餌とするニキビの原因菌でもあるアクネ菌が繁殖し、炎症を起こしてしまってできるのがニキビです。

ここで注目したいのは、毛穴の詰まりです。本来は汗と一緒に老廃物なども排出されるので、毛穴は開いていなければなりませんが詰まってしまう事でそれが排出去れずに溜まってしまうのが問題です。

さらにターンオーバーというのも重要となります。ターンオーバーというのは、肌の新陳代謝のサイクルで、若い時であれば通常28日程度で古い角質が剥がれ落ちて新しい皮膚に生まれ変わるのですが、年齢と共にその機能は乱れて遅れがちになります。もちろん若くても、ストレスや生活習慣によってこのサイクルが正常に行われなくなることがあります。角質が溜まって硬くなるという状態も良くありませんし、シミの原因でもあるメラニン色素も濃くなるというデメリットも生じます。

思春期ニキビが出来た時には、肌を清潔にするべく洗顔料で殺菌効果のあるものを使うというのも重要なポイントです。またターンオーバーと毛穴の詰まりを解消できるような治療薬を使っていく事が重要です。そこで使いたいのがアダパレン(ナフトエ酸誘導体)です。

レチノイドと同様の効果が期待出来るナフトエ酸誘導体のアダパレンは、乱れているターンオーバーを正常化させて、新しい皮膚に生まれ変わらせる事が出来ます。角質を柔らかくして毛穴の詰まりも除去することが出来るので、根本的にニキビに対応していくことにつながります。炎症を抑えたり、新しいニキビが出来てしまうのを予防するという効果も期待出来ます。

アダパレンはディフェリンゲルのジェネリックで、成分も効果も同じでありながら薬価が安いというのがメリットです。アダパレンの方が安いのは、後発薬のため研究開発費がディフェリングゲルよりもかかっていないというのが理由です。

ここで使用にあたり注意しなければならない点があります。それは副作用なのですが、通常赤みやかゆみなどの副作用が出た時には使用を中止するというケースが多いです。しかしアダパレンは効果の出る経過として、乾燥してかさつきや赤みなどの症状が多くの方に出ます。このかさつきや赤みはある程度の期間使えば落ち着いてきますので、大きな問題が無ければ使い続けて大丈夫です。乾燥が気になる場合には、しっかり保湿をする事を心がけて使っていきましょう。